· 

長野大学との延長タイブレイク制し開幕6連勝【関甲新春季リーグ戦】

 

 

一回戦は息つまる投手戦となり、先発・静野(共同教育3年・高崎高校)が延長10回を投げ抜く力投。打線も8回に4点を奪い逆転。その裏に再度逆転を許す苦しい展開の中、9回1死から三野(理工1年・敦賀)が犠牲フライを放ち、土壇場で追いつき、タイブレイクに持ち込む。0死1・2塁からスタートした延長10回、先頭の橋本(医学3年・足利)が絶妙のセフティバントを決め満塁とチャンスを広げ、最後は宇佐美(理工2年・足利)が左中間3塁打を放ち試合を決定付けた。

 

 

第二戦の先発はルーキーの三野。立ち上がりから安定した投球を見せ、その後、5回のピンチの場面で頼りの最上級生・池山(共同教育4年・明法)に継投。見事に後続を打ち取りピンチを凌ぐと、最後は公式戦初登板となる南林(理工1年・南砺福野)がしっかりと抑えた。

ここまで好調の打線は、この日も12安打13得点の猛攻。6回には渡辺(共同教育2年・前橋東)のセンターバックスクリーンへの本塁打が飛び出し、6回コールドで試合を決した。

 

次戦・5月15日日曜日からの群馬パース大学との試合で完全優勝に挑みます。